拡張現実ARシステム
Trimble Connect AR
現場でのデータを視覚化
iPad、iPhone、Android端末で使用可能
ニコントリンブル Trimble Connect AR は3Dデジタルモデルをタブレットやスマートフォンで1:1スケールで、現実世界にモデルが表示されます。ARを使用することで視覚的にエラーを検出し作業を行えるようになります。
従来のAR商品は歩いて動くとモデルも動いてしまいますが、Trimble Connect ARは理想に近い形での作業を実現します。
Trimble Connect AR 特徴
効率の向上
オンサイトおよび現場でのデータを視覚化して操作することで、スケジュールに従い、やり直しや余分なコストを回避できます。
生産性の向上
生産性を高めエラーや遅延を回避するために、プロジェクト関係者間のリアルタイムでの打合せを促進します。
モデルを正確に配置
QRマーカーを使用すると現場で正確にモデルをすばやく簡単に配置できます。 Trimble Connect ARを使用すると、3Dモデルをオンサイトの実際の場所に配置できます。現実の状況で問題を直接見ると、複雑な状況が直感的になります。
AR写真をキャプチャして共有
AR表示された状態で写真をキャプチャして、Trimble Connectを介してプロジェクトチームと共有できます。
Trimble Connect AR デバイス
iPad、iPhone、Google AR サービスでサポートされている Android デバイスで使用できます。
推奨はLiderが搭載されたデバイスになります。
※Android端末はGoogle Play、iOS端末はApp Storeからダウンロードしてご使用できます。
※Andoroid9.0以降/iOS 13以降の端末へ対応
Trimble Connect AR モデルの配置【マーカー】
モデルデータは予めTrimble Connect(クラウド)にアップロードいたします。データを3D表示させマーカーをモデルに設定いたします。マーカー設定を行うとマーカー毎にQRコードの付いたPDFファイルが作成されます。このPDFファイルを印刷して、現地に配置しタブレットで読み込む事でモデルを正しい位置に配置いたします。
Trimble Connect での3D表示
マーカー設置
QRマーカーを読み込みモデル配置
Trimble Connect AR データ
Trimble Connect ARのデータはTrimble社のクラウドサービス Trimble Connect にアップロードして使用いたします。Trimble
Connectは各種デバイスよりデータの入出力が可能なサービスです。
クラウドからデバイスへは使用できるファイルフォーマットに変換されダウンロードされます。
現場と事務所でデータ共有が可能となり、何処にいても、様々な機械とデータのやりとりができ、データ作成、データ計測、データ処理する方が各々違っていても直ぐにフィードバックできます。
クラウドサーバーは安心のAWS(Amazon Web Services)ですので、セキュリティも安心です。
各種3Dモデル形式に対応:IFC (2x3), IFC ZIP (.ifcZIP), IFC XML (.ifcXML) , DWG (.dwg
- AutoCAD 2013以前), TRB, SKP ,RVT (Revit 2019以降), Tekla (.tekla), NWC, NWD
Trimble Connectを使用すると様々な機器とデータの相互使用ができます。
Trimble Connect for Mobile
モバイル版のアプリケーションを使用することにより、携帯でも3Dモデルなどの資料の確認が可能です。
Trimble Connect AR 価格¥217,800(税込)
※Android,iOS用ARライセンスの年間サブスクリプションとなります。
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カタログ Trimble Connect AR