大塚産業株式会社は、コンストラクション・サーベイソリューションをトータルにプロデュースする会社です。

コンパクトで頑丈なニコントリンブル Trimble R2 GNSS受信機は、例えばパイプやケーブルなどの地下設備のマッピングや位置出しから、道路側溝の検査まで、様々な高精度測位アプリケーションで正確なデータ収集が必要なGIS専門家や測量技師に使いやすいソリューションです。 BluetoothまたはUSB経由で、高精度な位置情報をご利用のモバイルデバイスにリアルタイムで送信することが可能。サブメートルからセンチメートルまでの選べる精度オプションと高い汎用性で、多様な測量・GISデータ収集ワークフローに対応します。

Trimble R2 GNSS 特徴

■サブメートルからセンチメートル精度のGISアプリケーション向け
■スマートフォンやタブレット、Trimbleハンドヘルドとのペアリングで簡単データ収集
■素早いセットアップと簡単操作で、効率的な作業をサポート
■様々なGNSS衛星と補正情報をサポート
■220チャンネルTrimble Maxwell 6 チップと最先端のGNSS技術で高品質なデータ取得

Trimble R2 GNSS 精度

Trimble R2 GNSSは3モデルの精度でGIS ワークフローをカバーします。
■Centimeter (1 cm)
■Subfoot (10 cm)
■Submeter (50 cm)

Trimble R2 GNSS 仕様

衛星仕様

■220 channel Maxwell 6 technology
■2 周波GPS/Glonass/Galileo/Beidou
■Integrated L band (RTX/ OmniSTAR）＊RTX 仕様
■PP and SBAS/RTX/RTK/VRS modes
■RTK solution t ype: Fixed/Float

本体仕様

■寸法：14.0 cm ( 直径 )×11.4 cm ( 高 さ )
■重量：1.08 kg
■使用温度帯：-20℃～+55℃
■防塵 防水：IP 65
■落下：2m 落下（コンクリート上）に耐えうる。

VRS(ネットワーク型RTK)

パケット通信を利用したリアルタイムデータ配信(ネットワーク型RTK法)は、お客様のご希望に応じて、電子基準点１点からの補正データや 近傍の複数の電子基準点から算出される仮想基準点(VRS)の補正データを、リアルタイムに配信致します。 この補正データを使ったGNSS観測を行うことで高精度測位が可能になります。お客様とのデータ送受信はインターネットを利用して行います。

Trimble RTX

Trimble R2 GNSS を使用時のRTX仕様

RTX オンリーローバーソリューション

L-band 搭載provides RTX サポート。従来のRTK 基地局、VRS サービスなしで高精度補正が可能。
＊RTX サービス利用には別途契約が必要になります。

RTX の種類（精度）

CenterPoint RTX: 4 cm
RangePoint RTX: 30 cm
ViewPoint RTX: 50 cm

Trimble GNSS STATUS

Trimble GNSS STATUS(無料アプリ)をスマートフォンやタブレットにインストール後、Bluetooth接続するだけで高精度位置情報ができます

Trimble R2 GNSS 紹介ビデオ