InfiPointsの主な機能
InfiPointsは、3Dレーザースキャナーがあれば、すぐに使い始められ、点群の合成から寸法計測、各種シミュレーション、 3Dモデリング、さらにはCADとの連携まで簡単にできるソフトウェアです。
データ読み込み
各種データ形式の入力 .fls, .fws, .zfs, .zfprj, .ptx, .cl3, e57, .pts, .las, .txt,
.dp, .vrml, stl, .obj, .iges, .step, .dwg, .dxf, .enf, CATIA V5, CATIA
V4, NX, Creo Parametric, JT, Parasolid, ACIS(SAT)
データ前処理
位置合わせ(ターゲットなし)、位置合わせ(ターゲット利用)、ノイズ除去 データ軽量化
採寸・解析
寸法計測、衝突判定、CADと点群の比較、すき間・干渉チェック
モデリング
円柱・平面自動抽出、配管・バルブモデリング、鋼材モデリング、ダクトモデリング、設備・躯体モデリング、メッシュ作成、Rebro連携、Tfas連携、Revit連携
成果物作成
閲覧用ファイル出力 (無償ビューアー) 、クラウド共有 (InfiPoints Cloud)、 VR出力、オルソ画像出力、ムービー出力、Rhino
Plug-in
その他
点群の色補正、断面作成、クリッピングボックス、レイヤー編集、テクスチャー作成、注記付与、点群内へのハイパーリンク作成、データ出力.ptx,
.e57, .pts, .las, .txt, .vrml, stl, .obj, .iges, .step, .dwg, .dxf, .dxf,
.IFC, EYEpoints, .enf, CATIA V5, CATIA V4, JT, Parasolid, ACIS(SAT), .fbx,
.pdf
点群データからモデリング
円柱や平面をモデリング
プラント等のリニューアル施工を行うユーザーからもっとも高い関心を集めている機能が、InfiPointsの配管モデリング機能である。点群データから円柱形状を自動抽出することで、短時間で配管のCADモデル化を実現する。円柱抽出においては、据え置き型の3Dレーザースキャナーによる計測では必ずレーザーが当たらない死角ができるため、通常は配管の円周の一部(120~180度程度)しか点群を取得できない。しかし、このような不完全な状態からでも、InfiPointsは点群の分布特徴から、単純な円柱形状である直管、さらに、より複雑なエルボー・フランジ・ティーなど配管の接合部の形状を自動認識する。
概形自動モデリング
室内の点群データから自動で概形(平面)自動モデリングが行えます。
鋼材自動モデリング
配管のCADモデル化機能のほかにも、点群データからの平面自動抽出機能を用いた設備のモデリングや、H形鋼などの鋼材のモデリングもInfiPoints上で行うことができる。
InfiPoints Cloud
InfiPoints CloudはInfiPointsのデータをより便利に、快適に、安全にシェアできるクラウドサービスです。
InfiPoints本体で処理した点群データを、クラウドへ簡単にアップロードできます。 関係者がインターネットを通じていつでもどこからでも点群データにアクセスし、現場の様子を確認できる環境が実現します。
HDDやSDカードにデータをコピーして郵送したり、利用者の数だけ高スペックなPCを用意したりする必要はもうありません。
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高スペックPCは不要
点群処理はクラウド側で実行。事務用の汎用PCで大規模な点群データを扱えます。
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専用アプリは不要
PCにアプリケーションをインストールすることなく、ネット環境があればすぐに点群データを閲覧できます。
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アクセス権設定は容易に確実に
大切なデータを、必要な人にだけ共有することができます。